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TEL.0283-22-1175

〒327-0014 栃木県佐野市天明町2719


佐野祝い絵掛け軸 

子どもが生まれた家に、その子の初めての正月を迎えるに飾るお祝い品です。

佐野絵は、元は凧絵や武者幟絵でした。彩色の絵や、質素な色彩など種々
ありますが、絵の価値よりも、縁起もの の絵でございます。


佐野絵の中興の人といわれる、須藤晏斎が描いた絵が、今の佐野市小中町の
人丸神社の枠造り天井に花鳥風月画が現存し重要文化財指定となっています。


須藤晏斎(アンサイ)の子が昔の帝室技芸員(皇室からの褒章制度)の歴史画を
得意とする、小堀鞆音(トモト)です。東京芸術大学に大作があるそうです

[佐野市史編纂室にトモでなくトモが正しい読みだと連絡がありました】

女の子には、藤娘、紫式部、清少納言、美人画 など
男の子には、「元寇の役で浜辺を警備する騎馬武者」 が代表的な絵です。

この浜辺の防塁に立てかけ用意した弓矢が

後の「浜矢」「浜弓」「はまや」「破魔弓」の語源だと言われています


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◆ 藤沼人形店がつくっている佐野絵掛け軸 ◆


    

   

明治三十八年、佐野町の現在地に藤沼人形店を開店。掛軸の製造をも考えました。
都合よく隣の金井上町に中村嘉一という画工がおり当店の絵を描いてくれました。

やがて [日本美術院日本画家 郷倉千靱]の門下生入沢信夫さんに巡り会いました
絵描きさんは、生活が大変そうで、副業として、妻が彩色の手伝いをしていました。

入沢さんは、若い斎藤謙一や 牧村門平 など数名に、教えてもくれましたので、
当店の掛け軸の製造が増えました。

のちに、掛軸の発展のためにと
佐野際物会社(橋本 田村 京谷 が主宰)を設立。
会社には、雛段飾りを色印刷した絵もあり、職人さんも二十人程もいたそうです。

当店は、佐野際物会社に加入せず自分なりの平滑な藤沼の掛軸を作りました。
のちには、油圧の大型ホットプレスまで導入して、皺のない製品を作っています。

日本海沿岸地方には、天神信仰があり、天神の絵や、佐野絵掛け軸も売れます。

これが、数は大変少なくなりましたが、当店が、今でも作り続けている由縁です。

 




 



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藤沼人形本店

〒327-0014
佐野市天明町2719
TEL.0283-22-1175
FAX.0283-22-7225

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当店はさのまるサポーターズのメンバーです。


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